体の割に前肢、後肢が細いハリネズミちゃん
ちょっとした不注意で骨折をしてしまうことがあります
今回は骨折について書いていきたいと思います
あくまで私見ですので、参考までにお願いします。
【骨折】
足元がしっかりしていないベビーちゃんのときは、床が滑ったり、ちょっとした高さから落ちたときに骨折をしてしまうときがあります。意外と運動量が多く、活発に動くことから思いもかけないことで怪我をしてしまうことがあります。環境をもう一度見直して、過ごしやすく怪我が起こりにくい環境を作ることが大切です。
《症状》
・立ち上がろうとせず、寝たきりになる。
・骨折を気にしながらも動き回ろうとして、悪化することがある。
・前肢、後肢が通常と違う方向を向いている。
《治療》
多くの場合、病院では骨折した部位を固定することが出来ないので、外科的手術を行い切除する場合があります。
自己責任になりますが、割り箸を適度な長さに切断し包帯を巻いて固定する方法もありますが、動き回るハリネズミちゃんでは、添え木がずれたり外れたりすることがあります。
そのような場合には、巻くだけでくっつく包帯で固定することも可能です。この場合は2、3日毎に包帯を交換してください。
また、ハリネズミちゃん自身で骨折した足を食べてしまうこともあります。
まずは、骨折してしまう原因となるものを撤去および床材の見直しなどが大切です
可愛い可愛いハリネズミちゃんが健康で長生きしてくれますことを願っています